実施時期 |
ヤシャ ブシ |
ヤマハ ンノキ |
ミズ ナラ |
ブナ |
本数計 |
参加者 数 |
植林場所 |
備 考 |
H27. 5.10 |
200 |
|
200 |
|
400 |
22 |
第5ゲレンデ |
|
H28. 5.14 |
|
|
|
150 |
150 |
46 |
〃 |
|
H29. 5.14 |
35 |
120 |
|
35 |
190 |
33 |
第3ゲレンデ |
|
〃 5.28 |
50 |
|
|
|
50 |
2 |
第2ゲレンデ他 |
山開き |
〃 9.27 |
30 |
|
|
|
30 |
1 |
第5ゲレンデ |
秋季試験植林 |
H30. 5.12 |
150 |
70 |
|
|
220 |
30 |
第3ゲレンデ |
|
〃 5.28 |
60 |
80 |
|
|
140 |
9 |
〃 |
山開き |
〃 11. 4 |
37 |
23 |
|
|
60 |
30 |
〃 |
県事業 |
R元. 5.11 |
66 |
54 |
|
|
120 |
36 |
〃 |
|
R2. 5.31 |
66 |
34 |
|
|
100 |
14 |
〃 |
コロナ禍 |
〃 10. 3 |
109 |
103 |
|
|
212 |
65 |
〃 |
県事業同時実施 |
R3. 5.30 |
119 |
21 |
|
|
140 |
59 |
〃 |
|
〃 9.25 |
80 |
10 |
|
|
90 |
44 |
〃 |
県事業 |
R4. 5.21 |
50 |
110 |
|
|
160 |
66 |
第2ゲレンデ |
|
〃 9.10 |
70 |
40 |
|
|
110 |
39 |
〃 |
県事業 |
R5.5.27 〃 9.20 |
120
|
70 250 |
|
|
190 250 |
71 69 |
〃 〃 |
県事業と合同実施 |
合 計
|
1242 |
985 |
200 |
185 |
2612 |
636 |
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〇植生復元の方法の変更について
平成27年5月に植林を実施した後、購入苗の植林は、遺伝子の攪乱の観点から問題があるとの指摘があり、福島大学の黒沢先生と森林管理署白河支署の川村支署長からご指導をいただいた結果、林野庁森林総合研究所の「広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン」に基づいて今後の活動を進めていきます。
林野庁森林総合研究所 「広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン」(抜粋) 2 広葉樹の植栽地について (1)国立公園,国定公園の特別保護地域,各種保護林などの地域にあっては、特別な事情のない限り、自然の森林の推移にゆだね、植栽は行わないことが必要です。特別な事情で植栽する際には、遺伝的分化程度の状況も踏まえ、なるべく近隣の林分から採種した種子から育苗したものを用いることが必要です。 |
本会が植生復元するスキー場跡地は、日光国立公園の普通地域で、特別保護地区にはなっていませんが、スキー場の周辺の森林は、日光・吾妻山地緑の回廊に指定されています。(緑の回廊:国有林においては原生的な天然林や貴重な野生生物の生育・生息地等を保全・管理するため、保護林を設定しており、保護林を中心にネットワークを形成する「緑の回廊」を設定し、野生生物の移動経路を確保することで、より広範かつ効果的な森林生態系の保全を図ることとしています。)上記のことから、本会の活動も森林総研のガイドラインに基づいて、赤面山及び近隣から採取した苗及び種子から育てた苗を使った植生復元を進めていきます。
ヤシャブシの苗
ヤマハンノキの苗
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